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悪ノリ

全部その場のノリだ。


仲間内の罰ゲームで裸にさせられたこいつの肌があまりにきれいで。

みんなして触りまくった。


最初はくすぐったがって暴れたおすのがおもしろくて、押さえつけて触った。

首 腕 脇腹、触っていくうちにだんだん声が喘ぎ声みたいになってきて、気づいたら勃起したちんこまで触る奴まであらわれた。

矯正の声と制止の声が大きくなりすぎたから、そこらにあったガムテープで口をふさいだ。

人気のない旧校舎の空き教室とはいえ、誰が来るとも分からない。


「見ろよケツの穴もひくひくしてる」


勃起したチンコからダラダラと垂れる先走りでテラテラと濡れたアナルがはくはくしてる。


ピンク色のそこはなにかをほしがってるようにしか見えなかった。


「んん!んムンんん!」


「はは、何言ってるかわかんねーよ」


足をジタバタと必死に閉じようとするから両サイドから二人がかりで押さえつける。


「ペンくらいなら入るんじゃね」


その場の全員の総意だった。だから止める奴もいなかった。


ボールペンを当てがう。先走りの滑りをたっぷり纏わせてつぷつぷと飲み込まれていく。


「んんーっ!んん!んんんっ!」


「もっと太いのもいけるぜコレ……」


ぶちまけたペンポーチから転がり出てた極太マジックに全員の目がいく。


誰かの喉が鳴る音が聞こえた。


「んんっ!んんん!」


嫌々と子供みたいに首を振る姿は同情を誘うどころか、欲情を誘う。

興奮のままにマジックペンを当てがうが、さすがに入らない。

飲み込むのを忘れて口に溢れていた唾液をたっぷりまぶして再度挿入した。

先に入れていたペンと当たって音を立てる。

太い方のキャップ側まで入ったところで、二つをバラバラに動かす。


「んんっ!んんっ!」


噂に聞く前立腺とやらを刺激するのか、触ってもいないチンコがピクピクと震え、先走りが溢れる。










ピンクで瑞々しい弾力をしたチンコをグチュグチュと音を立ててシゴく。

「ん!ん!んっ!んん!」

「もうケツにモノ入れられてこんだけ感じてたら嫌なんて言えねえよな」

さっきまであんなに暴れていた足ももう力なく脱力している。

抵抗する力は無さそうだった。

口のガムテープをぺりぺりと剥がす。

「……ん、ぷはっ!ああっ!だめぇ!あっ!あっ!あんっむ、」

「声出したらもっと気持ち良くなったのか?声でけぇよ」

人差し指と中指を口に突っ込んでかき回す。

「もうコレはケツじゃねぇな。マンコだマンコ。ケツマンコ」

「マンコなら仕方ねぇな。こんだけ入れて欲しそうでも」

「……んぁ、まん、こ……?」

口を蹂躙していた指をマジックとペンを飲み込みこんでシワの伸びきった下の口に持っていく。

サイズの違う二本を同時に抜く。

「あぁっ!」

ポッカリと開いて塞ぎ切らないそこにイキリ立ったものを当てがう。

快感にトロンとしていた顔が驚愕に目を見開く。

「や、やめっ、ああぁっ……!」

「……きっつ、」

パクパクと物欲しそうにするくせに、狭いそこに自分のものをねじ込む。

「ああっ!あ!あ!んぁ!ああぁ!あんっ!」

けれど散々痴態を見せつけられて我慢も限界だったため、性急なピストンを開始する。

「あぁ!なん!でぇ!……こんな!キモチッ!」

「はっ、は、なんで?そんなんお前、が、メスだから、だろっ!」

ガツガツと腰を振りたくる。ばつんばつんと濡れた肌がぶつかり合う音がした。

「俺は蚊帳の外かよぉ。女の子ならこっちもできるよな?」

「あ!あ!あん!……んむっ!ん!んっ!んぉ!」

見ると、顔の上に跨って腰を振る姿が見えた。

喉が突かれるたびに苦しさでかナカが収縮するのが分かる。

もう限界が近い。

自分だけイクのは癪だ。ダラダラと壊れたように先走りをたらすそこを握る。

「んん!んぷはっ!ああ!あぁっ!ああぁ!」

「……っは、……は」

「あー、は、やばっ……」

ラストスパートに腰を尻に叩きつけ、竿をコレでもかという速さで抜く。

咥えたモノは口からボロンとこぼれ落ち、モノに両手でしがみ付いていた。

友人はその両手の上から手を重ね、抜いている。

俺が握ったモノと打ち付けている内腿が痙攣する。

「あああぁぁ!」

「……うっ!」

「……くっ!」

性液が腹の上に、顔面に飛び散る。

ハアハアという息はもはや誰のものなのか分からない。

俺は射精の余韻に浸り、ゆるゆると腰を振る。

ゆっくりと硬度を失わないモノを抜くと、トプトプと白濁が溢れ出してきた。

「はあ……はあ……」

ゆっくりと顔を上げると、吐精してもなお熱り立つモノで静液を顔に塗り広げていたやつと目が合う。

二人してニヤリと笑う。

まだまだ楽しめそうだ。

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